ティッシュを使った応急処置

ティッシュを使った応急処置

爪が割れてしまったのを、簡単に補修したいときありますよね。

「ちょっとした割れだし、補修キットを買うほどでもないし・・・。」
「でも、せっかくここまで伸ばしたんだから切りたくない。」
「さらに割れるのも防ぎたい。」

そんなとき、自宅にあるもので簡単に応急処置ができます。
用意するものは、ティッシュペーパーと瞬間接着剤と爪ヤスリです。
もし、ネイル用グルー(つけ爪用接着剤)があるようでしたら、
瞬間接着剤の代わりにネイル用グルーを使いましょう。

1.爪が割れたところを瞬間接着剤でくっつけ、乾かします。

2.乾燥したら、爪ヤスリで平らに整えます。

3.爪割れより少し大きめにティッシュペーパーをカットして割れた部分に乗せ、
再度瞬間接着剤で貼り付けます。

4.瞬間接着剤が乾いたら、表面を爪ヤスリで平らに整えます。

ぱっと見た目、ティッシュも目立たなく補修できます。
もし気になるようならば、補修したところの上からマニキュアを
塗っても大丈夫です。

ただ、爪割れがひどく、血が出ていたり、皮膚のところまで割れている
ような場合はこの応急処置をとらずに、病院へ行くようにしましょう。

爪を長く伸ばすと、どうしても爪が割れる事があります。
それには原因があります。ネイルアートを行って、除光液を良く使用したり、
素手で食器を洗っていたり、冷え性だったり、多汗症だったりと様々な
原因があります。

また爪が割れやすい場合は、体からのSOSが発せられている場合があります。
よく割れる場合、応急処置で対応するのも良いですが、そのSOSは何が原因か
調べてみるようにしましょう。