爪が割れた時の処置方法

爪が割れた時の処置方法

爪が割れてしまった場合、どう処置したらいいか。
もちろん、爪を整えられる場合は、整えましょう。
割れた部分が引っかかって、痛い思いをする可能性もあります。
そのときは、爪切りを使用するとさらに割れることがあるので、
爪ヤスリを使用して慎重に削って下さい。

しかし、ひどく爪が割れてしまい、血が出たり、中心部まで
割れている場合は、消毒をして病院へ行くようにしましょう。
爪が割れた場所からばい菌などが入ってしまう可能性もあります。

とても爪を整えられる状態ではない「爪割れ」の場合、生え変わる
までの応急処置が必要です。爪の補修キットというものが市販されて
いるので、それを利用するようにしましょう。

補修キットを利用しない場合、爪ヤスリで割れた部分を平にするように削り、
液体ばんそうこうを塗るか、テーピングテープを爪の形に切って貼り、
トップコートやマニキュアなどで補強するようにしましょう。
爪が割れたところに、直接トップコートやマニキュアを塗らないように
注意してください。

爪が割れる原因は、乾燥が原因である事がほとんどです。
爪が割れないように、予防することも必要です。
除光液を使った後や、水仕事をした後には、ハンドクリームやオイルなどで、
爪をマッサージしましょう。

また、爪の健康に良いたんぱく質やビタミンなどを採るようにするなど、
ちょっとした工夫で爪が割れる原因を防げます。

爪が割れたままだと、日常生活のさまざまな行動が行い難くなってしまいます。
そうならない為にも、爪が割れたら速やかに処置を行いましょう。